サラダコスモのもやしの売上は?カンブリア宮殿で中田社長が登場!

 

サラダコスモっていう会社、ご存知でしょうか。コスモって宇宙の意味ですよね。
野菜の宇宙、というわけではないんですが、この会社、すごいんですよね。

なんでも、一袋数十円のもやしを売り続け、年商72億円とか。
どのように、経営しているのか。それを、5月8日カンブリア宮殿で、解明されるんですね。

5月8日カンブリア宮殿登場 サラダコスモとは

本日、5月8日カンブリア宮殿登場のサラダコスモっという会社、
ほとんどの方がご存じないと思いますね。
わたくし自身が、初めて聞いた会社なんですからね。


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そこでちょっと、調べてみました。

サラダコスモは、岐阜県に本社があり、おもに長野県に工場がある会社なんですね。
本社所在地が、〒509-9131 岐阜県中津川市千旦林1-15 となっています。

昭和20年設立で、社長が、中田 智洋社長、資本金9000万円で、
従業員さんが450名となっていますね。

売上が72億円、しかも、正社員さんが105名というわけですから
1人の正社員で、7000万円当たりの売り上げをたたき出してることになっていますね。

会社の事業内容も多岐にわたっていますね。
野菜つくりを中心に、教育型観光生産施設ちこり村を運営されています。
また、高齢者の雇用や、地元の地域活性化の事業など積極的に取り組まれていますね。

サラダコスモが主要事業にさだめてるちこりって何?

気になるのは、教育型の施設を運営されてるんですね。
製品は、ちこり。ちこりってなんなんでしょうか。

ちこりとは、多年生の野菜なんですね。高さが1メートルくらい。
目の部分をサラダにしたり、コーヒーの風味付けや、お茶として食してるみたいですね。

ここ、関西ではあまり聞かないんですが、たぶん多くのスーパーの食品のなかに
入っていると思いますね。

サラダコスモ
サラダコスモが運営するちこり村とは、ちこりの製造、販売を通じ新たな産業を生み出し、町おこし、地域おこしをしようとする事業なんですね。

近年、少子かの影響により、地方の産業が衰退気味でありますよね。
そんな中、あたらしい地域おこしを目指している企業さんが各地でがんばっていると
思いますね。

サラダコスモも、ちこりを特産品として大きく道を広げよう、こんな感じで頑張っておられるんだと思います。

企業規模は、72億円と中堅ですが、しかし、地方の活性化につながる事業をおこなわれているわけですしほんと、応援したい企業さんでありますよね。

ちこりは、血糖値の上昇を抑える働きがあるんですね。
そこで、地元の雇用を推進しようとして、休耕地を利用して60歳以上の方優先で働いてもらってるんですね。うれしいですよね。高齢者にやさしい企業。

そんな企業が、小さいけれども、ニッチな分野でどんどん成果をだしてほしい、こういうふうにも
思いますよね。

もやしに情熱をもやす中田社長

サラダコスモの中田社長は、もやしの販売に力を入れていますね。
どちらかというと、もやしはいわば料理においても飾りとしての
地位に置かれていますよね。

てんぷらとかでも食されていませんしね。いわば、脇役。こんな感じがします。
現在、中田社長は、輸入にたよっているもやしの種を、自社栽培しようと試みておられますね。

サラダコスモ、中田社長の理念をみていると、食料の時給自足を推進したうえで、
地域の60歳以上の方の雇用を確保しようという社是に立っておられます。

まだまだ、もやしの栽培事業も軌道に乗ったとは言い切れませんが、
中田社長自身、そういう背景がある以上、意義深い事業としてとらえておられますよね。

やはり、TPPによる外国製品の包囲網がどんどん来ていますから、そういう点で、
日本国民の食糧自給自足は重要なことではないかな、こう考えられますよね。

その辺の、サラダコスモの会社の存在意義を、本日5月8日
カンブリア宮殿では、紹介されると思います。22時からですね。
ぜひとも、お楽しみに。しかし、こういう企業、少子化、地域活性化に挑む企業さんには頑張ってほしいですよね。ぜひとも、応援しますね。

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