ベイスターズの中村紀洋選手の選手登録が抹消されましたね。
中村紀洋選手といえば、もうベテランの域ですよね。
コーチ兼任してもおかしくはありません。
中畑監督は、2軍でも使わないと息巻いてるそうです。なぜこうなったのか
調べてみました。
中村紀洋選手、登録抹消の経緯
中畑監督が、中村紀洋選手は2軍でも使わない、と言い出した経緯はどんなんでしょうか。
スポンサード リンク
なんでも、横浜は7日、チーム方針に従わない言動があったとして選手登録を抹消したんですね。
抹消の理由は、というと、中村紀洋選手が、自分の打席の時には走者を動かさないでほしい。こういったからなんですね。
で、そのあと、中村紀洋選手が、FBで同モチベーションを保つか苦悩、と発言した件につき、中畑監督が、モチベーションがないなら、中村紀洋選手を2軍でも使わない。と発言してるんですね。これが経過です。
しかし、思うんですが、1選手の立場からすれば、自分の打席の際に、走者を動かさないでくれ、というのはチームプレーとしての野球からすれば理由になりませんよね。
普通、そう思いますよね。
というのも、中村紀洋選手の打席の際、走者を進めるための盗塁とかしない、とわかっていたら、相手チームの投手は、中村紀洋選手を打ち取ることだけに専念できるからなんですね。
これは、勝利至上主義をとる近代野球にとって、中畑監督の立場としても攻撃のパターンが狭まるわけですから、容認できませんよね。
しかし、このことが、中村紀洋選手の選手登録抹消にまでつながるべきことかは、いささか疑問に思う節もないわけではありませんよね。
ベイスターズの成績
今シーズンのプロ野球の成績をみると
1位広島 23勝12敗
2位巨人 21勝14敗
3位阪神 21勝16敗
4位中日 15勝20敗
5位ヤクルト 13勝22敗
6位DeNA 12勝21敗
となっていますね。横浜は最下位ですね。
一方、中村紀洋選手の成績を見ると、13試合で.245 10打点となっていますね。
仮にも、1軍メンバーとして活躍してるわけですから、チームプレーに徹してもらいところですよね。
チーム事情として最下位なんですから、今はどの選手の時にも、ランナーが進塁できるようにいろんな攻撃を考える必要ありますよね。
バンドとかエンドラン。それ考えたら、とても、中村紀洋選手のときだけ
ランナーを動かす作戦を立てないでくれ、とは言えないですよね。
やはり。登録の抹消は厳しすぎるとは思いますが、2軍の試合にしばらく
謹慎の意味も込めて、見学してもらうくらいでいいんではないでしょうか。
中村紀洋選手も20年以上、この業界にいるわけですし、いまさら2軍の試合にでて調整するという選手でもありませんしね。
ただ、1軍であろうと2軍でも、試合にでなければカンが鈍りますからその辺をどうするか、思案のしどころではありますよね。
今シーズンの中村紀洋選手の年俸は!
中村紀洋選手の年俸は、5000万円になっていますね。
40歳で5000万円だとすごいですよね。やはり。
チーム全体としても、11番目に入っていますね。
大リーグからもどってきた高橋尚成投手が10位で6000万円になっていますけど。
やはり、40歳というベテランで、5000万円も年俸をもらっていたら期待される役割も、
チームプレーに徹して、縁の下でも、先発でも活躍できる、そんな役割だと思いますよね。
中村紀洋選手の性格は
中村選手は、性格的には、チーム内ではやはり我をとおすところが
ありそうな印象がありますよね。また、そうでなければ数字がものをいう
実力主義のプロ野球内で、40歳まで選手としてプレーできないと
思います。
実は、高校時代のプレーをyoutubeで見たことがありますね。
無名校を甲子園に導いただけあり、精神面でチームを甲子園に導く
リーダシップがあると思いましたね。
ただ、プロに入ってからは、いろいろ衝突というか自我をはることも
多いみたいです。
しかし、選手生活も晩年ですからね、チームプレーに徹した言動をしてほしいと思います。
でも今や、選手がFBやツイッターで発言する時代になるとは驚きですよね。