さて、野球観戦の時期になりましたが、アメリカでは野球場で事故が起こりましたね。
驚きです。5月16日レッドソックス対タイガース戦終了後、帰宅しようとした女性が
エレベータにのったところ、かごがきておらず4階から2階へ転落したそうです。
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早く、回復されることを祈りたいですよね。さて、エレベーターというのは、野球場だけではなく、ビル、マンションいろんなところで使われていますね。
私も、甲子園球場とか行きましたが、スタンドの高いところには1階から上り下りできるよう
エレベータがついていますね。高さにして、大リーグの球場とおなじく、1階から4階というところですね。
今回、なぜこのような事故がおこったのか、その原因を探りたいと思います。
エレベータでなぜかごが開くか
結論から言うと、お客さんが扉を開けた際、かごが来ていなかったんですね。
では、なぜかごが来ていないのに、扉が開くか、ここが問題なんですよね。
実は、エレベータの扉というのは、三方枠で固定されてるんですね。
エレベータが来ていない状態では、三方枠が扉と扉のふちにかかってロックされてる
状態なので、扉が開かないわけです。
しかし、エレベータが到着すると、その重みで、の三方枠のロックをはずすんですね。
そのおかげで扉が開く、というシステムになってるんですね。
今回、エレベータのかごが来ていないのに扉が開いたというのは、おそらく、前回、かごが4階にきて、下の階に下りて行った際に三方枠がきちんと作動せず、閉まっていなかったんですね。
それか、三方枠のロックが不完全だったんですね。閉まる、開くの三方枠の起動が不完全だったわけです。ですから、かごが来ていないのに扉が開いたんですね。こう認識できるはずです。
一方エレベータのかごが到着した際には、その時の電気信号で、押しボタン押されたら
三方枠の上のロックが外れ、扉が開く仕組みなんですね。
特に、高層マンションなど、20階、30階以上のマンションやエレベータありますからほんと気を付けてほしいですよね。
特に重要視しなければいけないのは、エレベータが万能ではなく、機械、電気で動いてる以上、経年劣化等で事故が発生してもおかしくない、と理解することなんですよね。
必ずしも、すべてがすべて安全ではありませんからね。特に、野球場、ナイターで夕方から試合がある場合もありますからね。
エレベータの乗り降りには十分気を付けていただきたいですよね。
エレベータの事故を防止するには
エレベータ事故の重大が要素としてこのようにかごが来ていないのに扉が開く、という場合があります。上に述べたように、基本的にはエレベータの扉は、かごがきたら自動的に開くわけで、けっして手で開けないことが重要ですよね。
やはり、時たま、三方枠が緩んでいて手でひらけばあく場合もありますね。
手であけて開くというのは、もちろん、故障してるわけですから。
正常ではないんですね。
ですから、エレベータのかごが来る前に、たとえ手で開けられたとしても
開けないようにしてくださいね。
これが重要です。以上よろしくお願いします。
日本の球場でのエレベータの装備について
甲子園球場、昔よくいっていたんですが、エレベータは
あるんでしょうか。
もちろんアルプススタンドの上までは、結構な高さがありますから、あるはずなんですね。
私は、乗ったことありませんけど。
調べてみましたら、内野スタンドや外野スタンドでは、客席に行くためにエレベータがありますね。また、銀傘直下にロイヤルボックスがあり、その上下の移動にも便利なようにエレベータがあります。スタンドの客席のたかさですから、だいたい15メートルですね。
このようにエレベータというのは、マンションやスタジアムでも日々、利用されていますからね。
絶対に扉が自動で開くわけありませんから、開いたらまずかごがきちんと到着しているか
確認の上、乗ってくださいね。
とくに、スポーツ球技場などうしろのお客さんも多いとおもいますので
押されないように注意してくださいね。
かごが来ていないのになぜ扉が開くかチェック!まとめ
いかがでしたでしょうか。
野球場、とくにアメリカの大リーグの球場で起こった事故については
驚きましたね。
しかし、エレベータを使う施設、建物でしたら日本でも起こりうる可能性ありますからね。十分、注意してくださいね。
重要なことは、後ろからせっつかられてエレベータの駆け込むのではなく、かならずかごが来ているのを確認することだと思います。以上、くれぐれも安全に気を付けてくださいね。では、よろしくお願いします。