京都府の小学校の給食の牛乳に異物が混入していたそうです。
そのおかげで、なんと15万人の児童の給食に牛乳が供給されず問題になっていますね。
しかし、そろそろ、ゴールデンウィークですからね、お子さんもウキウキではないでしょうか。
牛乳っていうと、よくおなかを壊した経験しか思いでありませんね。あなたはどうですか。
京都・給食異物混入で牛乳が給食につかず、喜んでる小学生も
いるかと思いますが。
そこで、今回なぜ、京都・給食異物混入がおこったのか、その背景につき
しらべてみました。
牛乳配給会社 雪印メグミルクとは
京都府の小学生の給食に、牛乳を供給してる会社は
雪印メグミルクという会社なんですね。
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雪印メグミルクは、2009年設立 資本金200億円東証1部 札幌市場に
上場の会社なんですね。本社は東京ですが、本店が札幌という会社です。
雪印メグミルクの歴史は、というと、雪印食品が2000年の食中毒事件と
2002年の牛肉偽装事件により廃業したんですね。
その際、雪印乳業は市乳部門を分割して、日本ミルクコミュニティという会社を設立したんですね。
しかし、材料高騰のため。雪印乳業と、日本ミルクコミュニティが合併して共同で、乳製品を作ろうとしたのが、雪印メグミルク株式会社なんですね。
要は、雪印グループのグループ会社同志が合併したということなんですね。
しかし、チェック体制とか、同じ雪印グループ同士が合併したため、甘くなった第三者からすれば、こういうことも印象として浮かびますよね。
会社設立の背景からすれば。
たとえば、理研のSTAP細胞の問題も、なんか関連付けて思い出しませんか。
STAP細胞ができるかどうかに、純然たる第三者機関が立ち会い、検証すればこのような
問題にまで発展しなかった。そういう感じもしますよね。
日本人のわるいところで、同じ仲間同士、なあなあの関係になる。
たとえば、それが、生命科学や、食品製造の場面になると、まずいですよね。
というより、国民や消費者から信頼を得られない、こういう感じがしますね。
工場は京都ではどこにあるの!
雪印メグミルクの京都工場は、京都工場と、池上製作所がありますが どちらも
南丹市にあるそうです。
南丹市から、はるばる京都南部の小学校まで、届けるわけですから
相当な生産量、交通費がかかるでしょうね。
やはり、全国規模の会社でなければ、このようなことはできないと思いますよね。
しかし、日々の業務が大変なことと、食品の衛生面をおろそかにしてはいい
ということは、両立しませんので、そこはキチンとしてほしいなあ、と思いますよね。
学校給食法との関係は!
この際、ちょっと関心あるのは、給食に必ず牛乳必要なんですか!
というところなんですね。
実は、私も小学生時代はそうではなかったんですが、大人になると牛乳飲むと、おなかが柔らかくなるので、飲んでいないんですよね。
社会人のかたで、そういう方多いのでは!こう思いますよね。
実は、小学校に給食に牛乳を入れなさいというのは、法律で定まってる
そうなんですね。
学校給食法 という法律です。
昭和29年に定められた法律ですが、その後、食育という観点を盛り込んですんですね。
やはり小学時代は、骨格を作る重要な時期なので、牛乳は必要!このような意見が出てるんですね。まあ、そういえばそうですね。
大人になって牛乳飲んでも、身長増えませんからね。
給食に牛乳が必ず出るのは、この学校給食法に定められてるからなんです。
んんんん、やはりスタイルのいい身長が高い骨格を維持するには牛乳が必要なんですね。
これは、栄養学的に結論付けられてるそうです。
あなたも、週に1度は牛乳飲んでくださいね。
異物混入の原因とは
今回、小学校15万人の給食に牛乳が当分配給されない、京都・給食異物混入の
原因として、あげられるのは、紙パックを封する際に、できた乳成分の焦げだったそうです。
微小な金属片も1個、あったそうです。
しかし、15万人のうち、数個に見られるとしても
見つけ出した観察力は、やはりすごいなあ、思いますよね。
やはり、直接体内に入るものですから、最新の注意を払っていただきたいですよね。
小さなミスも許されないのが、食品、衛生関係の仕事ですね。
今後とも、十分なチェック体制で臨んでほしいですよね。
京都・給食異物混入 雪印メグミルクもチェック!まとめ
いかがでしたでしょうか。最近、STAP細胞の第三者機関による監視の
不徹底や、給食に異物混入とか、いろいろ最も大事にすべき
基本がおろそかになってるような気がしますね。
ゴールデンウィークで皆さんが浮かれる時期です。しかし、この時期でも、延々と丁寧な仕事されてる方もいるはずです。
やはり、どんな時期であろうとも、手の抜けない仕事は仕事としてあるそんな気がしました。
特に、食品に対する異物混入とか、ほんと製造過程で、完全に遮断してほしいですよね。
次代の日本を支えてくれる小学生ですからね。今回にニュースをみて、そう思いました。衛生管理、食品部門で働かれる方は、今後も細心の注意を払っていただきたいと思います。