理化学研究所 通称理研が 動いていますね。なんと小保方さん等
研究員が使っていたのと 同じようなノート 通称 理研の実験ノートを
一般公開で 販売してるそうなんですね。
そこで、値段や アクセスを調べました。
理研へのアクセスは
理研 理化学研究所は、今年新たに話題になっている研究所ですよね。
いい意味でも、悪い意味でも。アクセスは、どうなんでしょうか。
理研が、特殊法人化されたのは、1958年
独立行政法人化されたのが、2003年ですね。
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国内組織としては、本所と 和光研究所が、埼玉県和光市に。
筑波研究所、兵庫県播磨研究所、横浜研究所、神戸研究所、東京の
駒込、板橋に分所があります。
国外には、イギリス、アメリカ、シンガポール、中国に研究所がありますね。
小保方さんのいるところは、神戸研究所になります。
今回、一般公開されて、ノートや白衣が販売されたのは、和光市の研究施設となりますね。
しかし、理研で使ってる白衣や、ノートをつかってどうするんでしょうか。少し、疑問に思いますが。
わたくしは、文系なんで白衣もきませんし、また、社会人になると、一般の方は、実験なんてしませんからね。ほぼ不必要ですね。
使うとすれば、学生さんでしょうね。こう思います。
ちなみに、理研の和光研究所の住所は、〒351-0198 埼玉県和光市広沢2-1
和光市といえば、本田技研のあるところですね。それと、思いのほか、東京に近いので、驚きましたね。
やはり、東京に近いが郊外である、そういうところがいいのかもしれませんね。
一般公開された 小保方さんも使っていたとされる理研の実験ノートとは!
理研の和光研究所で公開されたノートは、このようなものですね。やはり、いろいろマスコミで、論議を呼び起こしていますから、今回、このような形で白衣や、ノートを販売することにより、イメージの払拭に臨んでいる、こういう気がしますよね。
理研の一般公開用のノートのコピーでは、
ラボノートとして紹介されていますね。
ラボとは もちろん実験ですよね。
ラボノートを 日本語で、実験ノートというんですね。
ふつうのノートとの違いは、研究者が、実験、データをとる欄と、第三者が確認をとる仕様になってることなんですね。
ということは、日々の日報のように、複数でチェックしあいながら 使用できるんですね。
実験ノート ラボノートの工夫の一例は!
理研の実験ノートの特徴は、青い表紙に、A4サイズで100枚つづりです。
科学者の方たちの業界で使われているノートは、改ざんが行われないように
工夫が行われてるんですね。
たとえば、ページを連番にして、抜き差しができないように工夫しています。
あるいは、ページ番号は手動でふるかわりに、側面に模様を印刷して、意図的な
削除や、割り増しにきずくようにしてるんですね。
これは、生命科学の技術的見解が、特に高額な特許料を生むことがあり、
その技術を発明した科学者の、権利を守るため、このような工夫が凝らされてるんですね。
ちなみに、グッズの値段をいいますと、
1-ボールペンが 250円、これはパイロットの替え芯が使えるということで、
長く使えますね。
2-ラボノート、つまり実験ノートが、875円。
ふつうのノートでしたら、ルーズリーフ100枚で200円ですから、
それと比較したら、理研の実験ノート、少し割高ですね。
3-白衣が、5060円。しかし、これは、なかなか使いませんしね。
理系の職場の方しかほんと、用途ありませんね。
4-理研の手ぬぐいが、525円。
ふつう、タオルかと、思いましたが、最近若い女性の間でブームに
なったので、作ったそうです。
5-携帯でもスマホでも使えるクリーナ。これが、325円です。
やはり、汎用性のないグッズはあっても仕方ないので、理研の研究員さんは
ほぼ、この実験ノートで実験されてるんだと思いますね。
どういう仕様で、理研の実験ノートが、罫線ひかれているか、確認したい気持ちは
ありますけどね。
4月27日 理研 Spring-8の公開実施について
次の、4月27日には、SPring-8の施設公開が予定されていますね。
SPring-8とは、理研の兵庫地区の研究施設なんですね。
今年だけ公開してるわけではなく、前年にも何回か公開してるみたいです。
そうすることにより、地元や、世間との調和を図り、社会とのつながりを
もとう、こういう意識の表れではないでしょうか。
科学技術、生命科学技術の研究がなんのためにあるのか、といえばわれわれ
一般人が、よりよく生きられるためのものですから、このように、
実験施設を、一部公開するのはいいことだと思いますね。
場所は、JR姫路駅の次の相生駅からバスで行けるところですね。
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理研の実験ノート 一般販売!まとめ
いかがでしたでしょうか。理研 理化学研究所もこの2014年になり、急に話題になった研究施設ですね。HPみましたら、研究員、事務員さんも募集していますね。
しかし、なんか採用倍率高そうですね。以前、食品関連の研究施設で仕事したことがありましたが、やはり、人間相手ではなく、細かい物質相手の仕事なので、必ずしも
土日休める、という感じではありませんでしたね。進み具合により、24時間体制にもなっていましたね。
ただ、社会の福利向上のために、科学技術が今後も使われるよう、私たちも見守っていく必要がある、このように今日のニュースを見て思いました。
春の日差しのなか、科学技術の一般見学に行くのも,いいかもしれませんね。
この記事がお役にたれれば、幸いです。