沖縄三越倒産!小売業界の状況と沖縄の産業を調べてみた

 

えっ、沖縄に三越があったの!という感じの私です。
5月14日のニュースで、沖縄の三越店が閉店されるようですね。

正直、私は沖縄にいったことがなかったんで、沖縄に三越があることも知らなかったですね。


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沖縄三越がどういう経緯でできたか、ちょっと調べてみますね。

沖縄三越とは

沖縄三越は、昔1957年地元で百貨店が操業してるんですね。
大越百貨店というところなんですね。1959年に那覇空港内に出店してるそうなんです。

もう50年以上、空港でお店をだしてると安定して収入、あるはずなのに
それでも経営不振となるのか、驚きますよね。で、1970年に三越と提携していますね。そのあと、いろいろ出店していますが、2000年からはいろいろ閉店していますよ。やはり、景気悪化の波は、沖縄にも波及してることがわかりますよね。

沖縄三越倒産

2007年豊崎マイキッチン店の開業
2008年日航那覇グランドキャッスル店の閉鎖
2012年プラザハウス店の閉鎖 と続いています。

沖縄の経済の現状について

実は、わたくし、一度も沖縄に行ったことがないんで、沖縄の現状とか
様子、知らないんですね。
沖縄三越倒産!ときいて初めて沖縄に三越があったのを知ったくらいですからね。
沖縄というと、徳洲会で病院チェーンをつくった徳田虎雄さんしか知らないんですね。
徳田さんは、昭和30年代、40年代に働きながら、正確にいうと土木作業をしながら、阪大をでて医者になりましたね。

ですから、沖縄の方、というと人懐っこくてがんばりやさんこういう印象しかなかったんです。
しかし、沖縄三越がある、ということは本州の企業も沖縄の観光客の売り上げを見越して、出店してるはずなんですが、それが、2000年から、グループ企業の閉店につながっていますね。
結局、リアル出店はむずかしいという判断です。

★沖縄の産業について

沖縄で活発、といえば高校野球が活発ですよね。
甲子園大会にでてくる高校は、毎年活躍していますからね。
やはり、運動できたえた高校生、大学生のかたが
地元でがんばり企業ではたらくから元気もでる、こういう感じもするんですが
なかなか、実際は、企業経営に数字として出てきていませんね。

しかし、三越というブランドは、沖縄に地元の
名品を買いにいったのに、本州でみられる三越があれば、お客さんも
またか、と興ざめすることがありますからね。

そういうところも、おきゃくさんばなれにつながったのかも
しれませんね。

沖縄三越倒産!小売業界の状況 まとめ

いかがでしたでしょうか。沖縄に三越があったというのが、まず驚きましたね。
しかし、どの土地いっても高級ブランド品をこのむ方はいますからね。
需要はそこそこあるはずなんですけどね。

今、地方、というか大都市以外で元気がいいのは、ちいさな八百屋さんとか小売店だと思いますね。高級感あふれるお店は、どうも客離れが進んでいるような気がします。
小売業界も、どうなるか、今後勉強していきたいと思います。

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